いつか、忘れてしまうから。

感じたことを"エモい"で片付けるのやめた

退屈しのぎ

カーテンを開けたまま寝た
朝の光で目がさめるからだ

そこからしばらく体を転がしながら唸ってみたりノビてみたりちぢこまってみたりする

しばらくすると目覚ましが鳴る
待ってましたとばかりの勢いで止めて
目を閉じる

目が覚めてもベッドからはでられない
少し早く起きたのに結局目覚ましの時間に活動を始められなかった自分に舌打ちを一回してから体をおこす

目が開かないので手探りで携帯を探す
見つからなかったら大体ベッドの下に落ちてる

画面をつけると眩しくて余計に目が開かない
いろんな通知がきてるけどとりあえず無視をして好きな音楽をかける

音楽をかけたまま携帯をポッケにいれて
洗面所で人間として最低限のひと通りの行為を済ませる

リビングに行くとやんややんやうるさく言われるかもしれないので自分の部屋に戻る
触らぬ神になんとやらだ

服も着替えて
髪の毛もととのえて
朝ごはんを食べにリビングに行った

一昨日部活で遅くなって食べられなかった夕飯の残りだった
食べようとしたら腐ってたのか臭かった

くせぇ。ごちそうさま。
って言って食べなかった
適当にパンを食べて
家を出る

今は1人で授業を受けてる
広い教室の1番後ろに座ってみた
おばさんの先生だけど
遠くからだとおじさんに見えた
声を聞いてびっくりした

居眠りをするか
途中退室をしようかと悩んでいる

あぁ大学生か
これが後数年続くのか

自然地理学
高校の地理のがおもしろかったな

髪を切りに行こっと